夕張メロン・じゃがいもは藤本青果
引越しはエース
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(Vol.056)

落ち葉舞う北海道神宮〜円山公園〜円山原始林

突然の寒波に襲われ、遅い初雪が降った直後、円山公園駅に降りてみた。
この日、うっすら積雪の跡が残っていた標高531Mの藻岩山に対し、標高226Mの円山に雪の影は見えない。

パッとしない天気の中、神宮に向かう人の姿も、疎ら。
紅葉もピークを過ぎ、空が見えないほど鬱蒼と繁っていた葉っぱが、どんどん落ちる。

いつも、円山公園を歩いているうちに、気付けば北海道神宮に入っている。
北海道神宮も円山公園も原始林も隣接していて、境目なんて考えたこともなく移動しているのだが、車道を越えるのは億劫で、原始林側に歩いて渡ったことは、かつて無かった。
ところが、神宮の道路向かいに、落ち葉が鮮やかに積もっている林が見え、珍しく道路を渡ってみた。
普段は、車窓から見るでもなく見ていた風景だったが、歩いて入ってみると、実はこっちにも公園が続いていたのだ。
落ち葉で埋まった遊歩道が続き、所々に木製のアスレチックもある。
なるほど…ここが円山八十八ヵ所の入り口地点だったのか。
円山八十八ヵ所と言えば、札幌っ子なら聞いたことがある有名な場所。遠い遠い記憶ながら、小学校の遠足で登っているし。
もっと、奥深くに・・とイメージしていたが、実はこんな身近にあったのだ。
ちょっとビックリだったのが、この看板。
「札幌周辺自然歩道 円山〜藻岩山ルート案内図」って。
円山と藻岩山って、けっこう離れてるんですけどーっ!
⇒藻岩山ロープウェイから、円山はこう見える
看板には、円山八十八ヵ所巡り兼円山登山から、藻岩山頂へと続くルートが、少々一般道も抜けつつ示されている。

〜延長13.6KMの自然歩道で、天然記念物に指定された樹齢100年を超える巨木や、リス等の小動物が、登山者の目と耳を楽しませてくれる・・と。
看板の裏には、登山用だろうか、数十本のストックが立てかけられていた。
ここが、八十八ヵ所の入り口。
雨で嵩が増している小川を越え、一歩踏み入ると、何とも厳かな雰囲気・・。
昼間とは言え、雨がぱらつく薄暗さも手伝って、たくさんのお地蔵さんの間を進む気になれず、引き返す…。
一方、道路づたいに、遊歩道が伸びる。
杉だろうか?スッと真っ直ぐ伸びた木を縫って、遊歩道がずーっと続いている。
うーむ、圧巻。
地下鉄から程近い場所に、こんな風景があったなんて・・さすが札幌である。
この遊歩道を辿ると、円山動物園に出るらしい。
ここ数年、すっかり旭山に押され気味の円山動物園。雪が降る前に、動物たちを訪ねてみようか?
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