夕張メロン・じゃがいもは藤本青果
引越しはエース
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(Vol.052)

住宅街のド真ん中にある水芭蕉の群生地「星置緑地」

小樽との境界にほど近い「星置」に、知る人ぞ知る、水芭蕉の群生地がある。
JR星置駅から線路づたいに小樽方向へ5分弱、木立に囲まれた緑の一角が、手稲山麓の湿地帯"星置緑地"。
雪解け一番の水芭蕉を皮切りに、様々な湿地性植物を観察できる場所なのである。
ところがこの緑地、実にさりげなく存在するため、水芭蕉が見られる湿地帯だということに、長い長い間、気付かずにきた。
三方を住宅街に囲まれた1ブロックで、まさか、宅地の道路向かいが湿地帯になっているとは…ね。
湿地帯らしく木道が敷かれ、カメラ片手に水芭蕉を見に来ている人が5〜6人。
雪解け後とは言え、ここ1ヵ月以上、まとまった雨が降っていないためか、または湿地が減少しているためか、カサカサに乾燥している部分も多い。
♪水芭蕉ぉの花が咲いてる♪なんて言うけど、花のような白い部分は、実は花ではなく仏炎苞(ぶつえんほう)。
本当の花は、中心部の黄色いところだとか。
♪夏が来ぅれば思い出すぅ♪なんて言うから、夏の花だと思いきや、雪解け一番に咲いちゃうから、毎年見逃すのだ。
ようやく今年、真っ白な水芭蕉を見た。
「群生」ってほど咲いていないし、倒れ気味のが多いのは…わずかに遅かったかしら?
この季節、札幌の植物は猛スピードで成長する。
桜の開花で浮かれている間に、水芭蕉は早くも枯れ始めているのだ。
札幌にも、春がやってきた。

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