
「燃費がゼロのロードヒーティングを見た」と言う編集長。
「ウソでしょ?何で?」とにわかに信じられない編集部員一同…
札幌の一戸建て住宅にとって、重要な存在である、ロードヒーティング。
今までなら、灯油ボイラーにするか、電気ボイラーにするかの選択だったロードヒーティングの熱源が、不要だと言うのだ。
編集長曰く、「暖房で温まった室内の空気を、ロードヒーティングに再利用するんだって。本当に融けてたよ。エコでしょう?」と。

空気を再利用…??
エコっぽいけど…編集長が語るほどに疑問が募る、謎のロードヒーティングは、その名も『とけまるくん』。
かつては、ランニングコストを考えて灯油ボイラを選択する人が多かったロードヒーティングだが、近年の灯油高じゃ、そうそう運転させてもいられない。
燃費がゼロだなんて、地球環境にも家計にも優しいんだから、編集長の話がホントなら、一石二鳥のいぃ話である。

編集長が目撃した”地球にも家計にも優しいロードヒーティング”が、これだ。
札幌市手稲区明日風のまちにある、 アシストホームのモデルハウス。(土日祝11時〜17時公開)
おぉ〜っ
『とけまるくん』が、まさに実力発揮中。
駐車場の雪が、きれいに融けている。
早速、「何故に燃費0円でロードヒーティングが!?」と、我々の疑問をスタッフの方にぶつけてみた。

シックハウス法により、新築の際に、換気システムの設置が義務づけられているのだが、換気システムにより、1時間に約160立米もの暖房された空気が、捨てられるという。
この、捨てられる空気に目をつけたのが、『とけまるくん』なのだ。
暖房で暖まった空気から温水を作り、ロードヒーティングに使用するという。
ロードヒーティングのために、新たな燃料を必要としない、地球にも家計にも優しい、エコシステムである。

かかる経費は、システムを動かすポンプの電気代のみ。
電気代は、約18平米で1ヵ月約370円(一冬で約1480円)、約36平米で1ヵ月約882円(一冬で約3528円)程度。
工事は、換気モーターファンに、廃熱熱交換機を接続し、融かしたいところに架橋パイプを敷設するだけで、工事費用は、一般的な灯油ボイラ式ロードヒーティングと、ほぼ同じという。

『とけまるくん』にも興味津々だけど…モデルハウスもステキーっ♪
このモデルハウスの他にも、周りに5棟の新築住宅が販売中なんだけど、何と全棟、とけまるくん完備!
敷地は広いし、手稲山が見えるし…考えちゃう♪マイホーム(*^.^*)
『とけまるくん』は、省エネ技術の研究開発を手がける(有)北欧住宅研究所が開発。実用化に向けた共同研究を、伊藤組土建(株)などと開始し、アシスト企画の明日風のまちモデルハウスで検証を行ってきたという。
アシスト企画には、以前にも取材を行っているが、『とけまるくん』の採用は、常に省エネ住宅を追求している、同企業らしい選択に見える。
■ 詳しくは、アシスト企画『とけまるくん』へ
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