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ここは雪国札幌。植物園は、冬の間は温室のみの営業となり、広大な敷地の殆どは立ち入り禁止となる。
毎年、GW頃より営業が始まり、「みどりの日」には無料開放されるのだ。
多分…あまり知られていないかな?
北大植物園があるのは札幌のど真ん中。
南北は北2〜4条、東西は西8〜10丁目という広範囲を占拠しているのだ。
園内は、ビルの谷間とは思えない静けさで、鳥のさえずりが響いている。
ま…他の公園同様、美しいさえずりを打ち消すボリュームでカラスの泣き声と羽音が響いているのだが…。

札幌では、木々の新芽がようやく育ってくるのがGW頃。
なので、5月の景色と言えど、まだまだ枯れ木同然の無彩色。
そんな中だから、サクラの淡いピンクを見つけると、みんな、吸い寄せられるように集まってくる。

他のサクラに比べて、たくさん開いているこの1本。
広い園内で、ここだけ人口密度が高い。(*^_^*)

桜に負けないくらい、ギャラリーを集めていたのは、満開のハクモクレン。
まさに見頃。大きな花が、とーってもきれい。

蕾の時は卵がなっているみたいだし、開いた花びらが風になびくとティッシュのよう。(^o^;

その歴史が明治時代にまで遡る北大植物園。
園内には、植物だけではなく、北海道開拓使時代の歴史的建物や、資料館・記念館の類もある。

いかにも開拓使時代という雰囲気のこの建物は博物館。
オオカミやフクロウやツルや、すっごい数の剥製がある。あの南極観測犬タロも。
当然ながら、入り口正面はヒグマである。
ここはホントすごいから。

ところで。
入り口には「キタキツネ注意」の看板がある。
ウソでしょう?一昔前ならともかく、今でもいるのだろうか…?
郊外での目撃談はあるが、こんな街中に!?と、札幌市民としても驚きの看板である。
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