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(Vol.003)

スポーツOL、桂沢大回転競技で大活躍!

「やりました〜!(^^)! 今期2勝目です♪」
と、スポーツOLアッキーさんから届いた報告。

2月3日、三笠市の桂沢国設スキー場で行われた『ICI石井スポーツカップ大回転競技』に出場し、今期2勝目をあげたという。
噂どおりのスポーツOLぶりだ、、

聞くと、この大会は、中学生や高校生、2部、3部校の大学生主体の北海道の公認レース。
よりハイレベルな『全日本の公認レース』の出場権獲得のための大会だという。
アッキーさん:「私も中学生の頃は、親に連れられ全道各地を転戦しました。
中学生の頃は本当に下手くそで、いつも順位を数えるのが嫌になる程、下位の方だったんですよ。 親も私もよく途中で諦めなかったなぁと、今になって関心しています(笑)

そういう思い出ある大会に、25歳になった私が出場するとは思わなかったですよ! 中学生からみたら、私なんておばさんなんでしょうね…(涙)
それでも親は、私が今でもスキーを続けている事が嬉しいみたいで、応援に来てくれるんです。

男子は壮年組というのがあり、おじさんレーサーが頑張っていましたよ。
女子はというと…社会人は私を含め2人。さみしいですね〜。 みんな現役引退後はスキーから離れちゃうんですね。」
─アッキーはゼッケン15番。一番くじ運の悪い15番スタートとなってしまったという。
雪質にもよるが、スタート順が早い方が”キレイなバーンで滑れるので有利”らしい…。

スタート順は、持ちポイントの上位(実力のある選手)15人が抽選で決められ、それ以下はポイント順となるそうです。
そんな訳で、不運な15番スタート。
今回、アッキーは、持ちポイント1位だったのだ。「私は実力的に勝って当然の試合。強気で?頑張りましたよ!」と、アッキー。
アッキーさん:「スタート前、”強い選手は勝つべき所でしっかり勝つもんだゾ!”とコーチや仲間にプレッシャーをかけられる始末で…。
中高生相手に妙な緊張感でいっぱいでした。ベテランレーサーなのに…精神的にまだまだ修行が足りませんね!
だって初めて滑るコースだし、急斜面だったんですも〜ん。余計緊張しますよ!

それに、最近の練習では調子が落ち気味だったし…
スタート前というのは、本当に緊張や恐怖、不安そして希望、自信、勝ちへのこだわりなどなど色々な気持ちが交錯するんです。
でも、マイナスの考えを持つとやはり結果も悪い方向へ行ってしまいますから、絶対ポジティブに気持ちを持っていかなくてはいけません。
ゴールした瞬間ガッツポーズする姿や、表彰台に上がっている姿だけを想像するのです。これがなかなか難しいんですけどね。
スタートしてしまえば、もう攻めの滑りをするのみ!必死ですよ(笑)
必死すぎて、あまり覚えていません…

ゴールした瞬間、まずはタイム表示をチェック。すると、観客からざわめきが!!
このざわめきこそが、良いタイムが出た証拠☆ 勝ちがわかりホッとしました。
そして、1番という優越感に浸れるひと時なんです。

勝って当たり前のレースでも、やはり1番は嬉しいものです♪ ゴール直後の、この表情に良く出てますよね(照)

コーチや仲間から握手を求められ、最高ですね〜!
こんな瞬間、日常生活では絶対味わえませんよ。」
─残念ながら表彰台が無く、ちょっとさびしい感じだったという表彰式。
それでも、「賞状と賞品を頂き大満足です♪」とやはり嬉しさいっぱいのアッキーさん。
─男子優勝者の彼は、実は東海大四高校の後輩だという。
さすが名門。OB・OGまでも大活躍なのだ。

アッキーさん:「後輩が活躍してくれるというのは、何より嬉しいものです!
先輩権限で無理矢理写真を撮らせた訳じゃありませんよ!彼は快く一緒に撮ってくれたんですから(笑)」

─いやいやアッキー、そんな疑ってませんって(汗)
表彰式の後は、明日のレースに向けての練習を行うという。
アッキーさん:「昔から私は、練習しないと不安で滑りに自信が持てないのです。
しかも明日は苦手な回転。社会人になるとめっきりやる機会が減ってしまうんですよねぇ。試合数がほとんど無いので…
だから社会人レーサーで回転をやっている人はほとんどいないのです。
みんなに”下手だからやめろ”とからかわれていますが、頑張るつもりです。
”その滑りじゃ恥ずかしいから、明日出るのやめたら?”とまで言われたんですよ〜!ひどいですよね(笑)でも、楽しいんですけどね。」
─どうやらアッキーは、大回転の方が得意な模様。スキー競技にも、色々な種目があるんだぁ、、

さて、今回の賞品を早速試着してみるアッキーだったが…

アッキーさん:「貰ってとーっても嬉しいのですが、昨日同じような薄手のダウンジャケットを買ってしまったのです…
なんとタイミングが悪いのでしょう。複雑な気持ち(涙)」

─そして、試着もそこそこに「こんな事している暇は無い!!」と明日の回転のレースに備えて、板のワックスがけ。
アッキーさん:「レース日の気温や雪質を予想し、ワックスを選ぶのです。長年の経験が生かされます。
緩斜面の多いレースだと板の滑り具合により、タイムに大きな影響が出ます。100分の1を争うレースですからシビアなんですよ!
ここから勝負が始まっていると言ってもよいでしょう。勝負の世界は厳しいんです(笑)
さらに、お風呂に入った後のストレッチなど体のケアも重要です!
学生の頃は3〜4連戦が当たり前のように行われていましたが、滑り込みやトレーニング不足の社会人には2連戦でもキツイのです。
現役選手は練習後やレース後、コンディションとレーニングと言って、スキーで筋肉に溜まった乳酸を取り除くためのランニングや、腹筋・背筋のトレーニングは欠かせないんですよ!
私は省略しちゃいますけど…。」
─翌日の大会を前に「さて、明日も頑張るぞ!」と意気込むアッキーさんでした。
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