藤本青果
IN & OUT 札幌トレンド ストリート

(Vol.004)
デパートに引っ張りだこの、吉原京子さんのじゃがいもを特集!

取材/写真担当:T&W




左:吉原京子さん、右:丸藤 藤本青果 藤本真輔営業部長 試験掘りのじゃがいもを手にして編集部では、仕事で美味しく安全な「じゃがいも」は、どこで入手できるんだ?ということでリサーチをしたことがあります。

各方面にリサーチした時に、某デパートや大手スーパーの関係者からの情報で、ニセコ町に晴耕雨読を実践し、土壌学を極めた有名な生産者がいるというお話を聞きました。更に調査すると、頑固なまでに決して近代農業の増産主義、利益至上主義に走らず、作物本来の存在意義・食物としての摂取目的を第一に安心して食べれるじゃがいもに育てているというのです。
その生産者は、ニセコ町で 契約生産を行う、吉原京子氏ということも突き止めました。

編集の新人としては、そういうお話を聞くとどうしても生産者に会いに行きたくなるんですよね。
(※同時に、秋だし紅葉を見ながらニセコ町に・・・なんて思いつつ)

そこで更に、札幌市中央卸売市場のじゃがいも関係業者に市場で「吉原京子生産者の契約生産のじゃがいも」を取り扱っているところがあるのか聞いてみましたところ「丸藤藤本青果」という創業50年くらいになる業者に行き当たったのでした。

さっそく「丸藤藤本青果様」に問い合わせたところ、もう何年も吉原京子さんの手堀り、手摘み、手選別した最高の「じゃがいも」だけを独占的に小売販売していると判明。

無理を承知で、「吉原京子さんからお話を聞くにはどうしたら良いですか?」と聞いてみたところ、営業部長の藤本真輔(ふじもとしんすけ)氏が、「9月16日にじゃがいもの試験堀りの視察に行くので一緒に同行しますか?」とお誘いを受けたのでした。(^^)/やったー!



【札幌市中央卸売市場〜ニセコ町の吉原京子さんとじゃがいも試験堀りのビデオ】
※道中に見かけた秋の羊蹄山(蝦夷富士)なども収録してます。

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左:丸藤 藤本青果 藤本真輔営業部長 右:吉原京子さん 試験掘りの畑で【まるぽろ編集部スタッフT&W】
初めまして。まるぽろ編集部と申します。じゃがいもについてちょっとお聞かせ願えませんか?

【吉原京子さん】
初めまして。
契約生産者ミスニセコの代表をしております吉原京子と申します。
遠くから大変だったでしょう。
藤本青果さんから聞いてます。何でも聞いてくださいね。

【まるぽろ編集部スタッフT&W】
では、さっそく。
安全で美味しいじゃがいもだということで評判になってますが、何が違うのでしょう。

試験掘ししたじゃがいも【吉原京子さん】
人が口にするということを真剣に考えております。
それは、毎日、一度も忘れたことはありません。いつも言っていることなのですが、作物に対して、土に対して、微生物に対して、害虫に対して「愛」を持ち続けて行くこと。そして、徹底した農業手法で行うこと。
だからこそ人にやさしく、環境にやさしく、美味しい作物が出来上がってくるのです。

いつも収穫時期には、検査に出して安全だと数値でも確認することです。
そのせいか、うちの畑の土壌のことは知れ渡り、日本各地から高品質のじゃがいもを求めてバイヤーが尋ねてきます。安全で美味しいということは、多くの人が求めているものだからです。
ただ、尋ねてこられたからといって供給できるものではありません。
また、1回限りだけ取引したいというのも出来るものではありません。
契約生産だからです。
既に、行き先が決まっているからです。

 ■じゃがいもの茎を枯れさせてから収穫する(風景)■
掘り起こしは、じゃがいもの茎をしっかり枯れ枯れに枯れさせてから収穫する【まるぽろ編集部スタッフT&W】
なぜ、契約生産なのですか?

【吉原京子さん】
いい質問ですね。
生産者が高品質のものを生産するには、契約生産で、生産者側を守っていただかないと出来るものではありません。
いいものを作れば競争で勝てるのではという声などあるかもしれません。でも、これだけ広い畑ですから、そう簡単にはいかないのです。まず、いいものをいいと評価して支えてくれる人がいないとダメなんですね。
いいもの作って借金を作っては、いいものは作れなくなります。
首をつらなくてはいけなくなります。
畑は、延々1年仕事なのです。
知識や技術を持っている生産者が、人にやさしい、環境にやさしい生産をするとなると販売してくれる側がよき理解者になってもらわないといけません。
そうじゃないと、生産者は、高値を求めて、人や環境にに悪影響を与える方法を使って、いち早く市場に出そうするかもしれません。又、費用を押さえるのに簡単な方法を選択して土壌を農薬漬けにするかも知れません。

【まるぽろ編集部スタッフT&W】
なるほど。(もっともっとお話が深いのですが書き取れなくて・・・吉原さんすみません)
作物の種子をとことん知り尽くしていると市場関係者の方から聞いているのですが作物の種子を知るということはどういうことですか?

【吉原京子さん】
何度も言うようですが、作物に対して、土に対して、微生物に対して、害虫に対して「愛」を持ち続け、徹底した農業手法で行うからこそ人にやさしく、環境にやさしく、美味しい作物が出来上がってくるということになるのだと思います。

【まるぽろ編集部スタッフT&W】
吉原京子さんが生産するミスニセコですが、どういったことからミスニセコという名前にしたのですか?

【吉原京子さん】
本物の味とステキな美観、安全性を備えた作物を生産するということでその名前を付けました。

【まるぽろ編集部スタッフT&W】
何年か前に、じゃがいもの掘り起こしをテレビで見たことがありますが、泥がこびり付いて土色だというイメージがあったので、目の前で試験で掘り起こしたじゃがいもが、こんなに肌色で綺麗だなんて信じられません。

手掘り手摘み風景【まるぽろ編集部スタッフT&W】
ここの来る前に、藤本青果さんが、手掘り手摘み手選別がこれまた美味しさの秘密って聞きましたが。

【吉原京子さん】
そうですね。じゃがいもには、極度な衝撃を与えないように手掘り手摘み手選別するのが一番いいのです。
特に藤本青果さんにお出ししているじゃがいもは、大きいサイズが採れる畑で手掘り手摘み手選別させたものを小売販売してもらっています。


 ■写真は、掘り起こしあ始まった時の手掘り手摘み風景


【まるぽろ編集部スタッフT&W】
今日は、いろいろとありがとうございました。

【吉原京子さん】
もう少し、試験掘りのじゃがいもを掘ってあげるからスタッフさん達で分けてもって帰って食べてみてください。
掘り起こしは、もう少し寝かせて9月の27日くらいから本格的に掘り始めますが、検査では、もっともでんぷん質が高いと出ていますので、おいしいと思いますよ。

【まるぽろ編集部スタッフT&W】
うれしい。ありがとうございます!!!
自分たちで掘っていいですか?

【吉原京子さん】
じゃあ、この隣からこの辺まで掘って袋に入れて持っていってください。
試験堀りなので感想を必ずFAXでくださいね。
FAX番号は、藤本青果さんから聞いてください。

【まるぽろ編集部スタッフT&W】
はーい!。
必ず、感想を送りまーす!

後日談
蒸かしてじゃがバター、肉じゃが、シチューで食べました。
とっても美味しかったのは言うまでもありません。
コロッケにもしたのですが、ホックホックで甘味があり最高でした。


最後に、
このめちゃくちゃ美味しい安全な手掘り、手摘み、手選別のこのじゃがいもを入手するには、藤本青果さんのお店か、藤本青果さんのインターネットから購入できるそうです。
検索エンジンで「藤本青果」と入力すると、とっても可愛いじゃがいもオヤジのイラストと真輔さんのイラストが動いてますので是非、皆様見てください。創業50年の老舗のよさが出ているホームページです。
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