白い砂浜に青い海…背景にそびえる高層ビル群…晴れ渡る空…
ゴールドコーストと言えば、年間300日とかいう、高い晴天率のビーチリゾート。

誰もが思い浮かべるそんなイメージは、一瞬で消えた。
こりゃ荒れ狂う日本海か?(;^_^A
遊泳禁止の旗が揚がり、命知らずのサーファーが、一人二人…と数えるほど。
年末にサイクロンが襲来し、ずーっと雨続きだったとか。
そんな荒れた海でも、水が温かいのが、さすが南国だ。
まだ嵐の名残があるようで、海の色はすっかり濁り、浜からは白砂がえぐりとられている。
味噌汁色の波がゴーゴー押し寄せ、引いた後には泡がブクブクと取り残される…

そりゃ時には、そんな年末年始だってあるでしょう。自然のことなんだから、、
しかしまぁー、真夏のビーチを目指して、北半球から遥々やって来てこれじゃ、そりゃ打ちひしがれるだろうよ。
恒例のニューイヤーズイブ花火大会も中止だったとか…。
旅行代金がバカ高い年末年始ともなりゃ、ショックも割り増しだよね…

今回の旅をゴールドコーストに決めた時点で、既に運が悪いのであろうが、そこは不幸中の幸い。
入国した日には、天気が回復し始めていたらしく、海の色が、日に日に青くなっていく。
赤と黄色のフラッグが掲げられた遊泳エリアは、待ちかねていた人々で賑わう。
数日前に、数十人もが救助された海だとは思えない。
嵐の後には、海岸に牛が打ち上げられたって言うんだから、すごかったのだろう。

今、南半球は夏。
ゴールドコーストは暖かい。
現地の方は「今日は涼しい」なんて言っていたけど、ちょっと日が射しただけで、ジリッと暑い!
嵐明けのせいか、ちょっとムシムシする。
ゴールドコーストは、例年ならば「カラッとした晴天」の街らしい。
旅行者には衝撃のサイクロンだが、旱魃に悩む現地では、実は恵みの雨だったのかもしれない。

滞在中は、早朝と夕方に、ビーチの様子をチェック。
当たり前なのだろうが、ゴールドコーストは、夕方4時を回っても明るいのだ!
北緯43度の札幌では、今の夕方4時ったら、もう暗い。夏は無駄に明るいけど…
そして、朝でも夕方でも、海水が温い。
いいねぇ〜南国…

だんだん海がキレイになってきているでしょう?
南極方向へ振り向くと、ビル群の向こうに、青い空も見える。
足元には、押し寄せた流木がびっしりだけど…

ブリスベンから成田へ向かう機内、雲の切れ間から、眼下に世界最大のサンゴ礁グレードバリアリーフが広がる。
とーってもキレイ。
ゴールドコーストの海は少々荒れ狂っていたけど、こっちは最高!
グレートバリアリーフの上を飛び、この大陸の北、パプアニューギニアと思われる大地を超え、成田まで9時間弱。
遠いけど、殆ど時差が無いのは、とーってもラク。新千歳からの直行便があれば、言う事なしなんだけどー
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