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通路を取り囲む人垣になんぞ目もくれず、「かわいー」の歓声を尻目に、堂々たる行進のキングペンギン。
色々な種類のペンギンがいる中で、いわゆるペンギン柄の定番だ。
皇帝ペンギンに次いで、「ペンギン」と聞いて想像する色柄形のペンギン。
首元の黄色から白へのグラデーションが、とっても美しい…。
気温−5度の中、15分前から並んで、何とか確保できた最前列!
旭山動物園の人気に、そして「ペンギンのお散歩」の人気に、本当に驚かされる。
だって、真冬の旭川に…雪の旭川に…極寒のこの旭川に、これ程の人が訪れるとは…
札幌人でさえ「寒い」「雪が多い」と思うここ旭川に、夏靴に縄を巻いた人々や、耳馴染みの無い方言の人々や、外国人観光客が、かじかむ手足でペンギン待ち…。
もぅーこんな寒い思いをしたのは、高校のスキー学習以来だけど、目の前をペンギンがパタパタと通り過ぎた時には、ただただ感激!
寒くても、待ってて良かったぁ〜(*´∇`*)
ペンギン館から、お散歩コースに出たところは、ちょっとした下り坂。
滑りながらもヨチヨチと歩く姿が、これまた愛らしく、笑い声と歓声が上がる。

ペンギンの気が向くままに歩かせているので、時には暫し立ち止まる事もあるという。
「止まってくれ!」という念は届かず、目の前をゆっくり通り過ぎ、後姿を見送る…
ペンギンが、目の前を歩いて行くなんて…
ピングーのエッグチョコを大人買いし、映画『皇帝ペンギン』を5回は見たであろうペンギンファンには、ほんっと感動の一瞬である。
お腹や背中の、きれいな毛並み。けっこう硬そうな翼。鳥類とは思えない怪獣のような足。実は、意外と感じが悪い眼つき…
極寒の旭川にやってくる甲斐がある。

くぅぅぅかわいぃ〜!
じーっとこの体制のまま、時々薄目をあける。
フアフアの毛に包まれている…ってことは、子供のキングペンギン。
近くにいる大人のキングペンギンと、そう変わらない大きさに見える。特に胴まわりが…
子供ペンギンは留守番らしく、お散歩には来ない。
ペンギンのお散歩は、完全に根雪になってから始まり、春先3月頃まで続く。
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