藤本青果
IN & OUT 札幌トレンド ストリート

(Vol.001)

札幌。私の街!!

札幌BBのスタッフの方に久しぶりにお会いしてきました。

近況などを報告してるうちに、
何でもいいからつれづれに日常起こるふとした出来事なんかを書いてみない?
などとお誘い頂きました。

皆様、お元気でしたでしょうか?


ナショナルスタンダードクローズから早、3ヶ月が経過していたんですね。

私は、その後、日本国内を仕事で回り、夏はドイツに滞在しまして、
7月の終わりに札幌に戻ってきていました。

突然、生活は一変。
時間に追われることなく、あるがままに自然の中で生活し、
良い仲間と過ごす心地の良い時が緩やかに流れています。

今日は、そんな日常の中で私にとって最大のこの夏の事件簿から、
お話しましょう。


販売業界に長くいると、時間も不規則。
そしてとにかく見た目重視。肌の衰えを嫌った私が、唯一、
老いを止めるのはこれだ!!と愛用し続けた基礎化粧品があります。

その時代を知る方々は、あの人は化け物か?と言わんばかりで、店長歴14年。
販売歴では無くて、店長歴ですから(^^A)

とにかくこれなくして、現役で60歳までは立てないと思い、
シワシミの無い顔を作れる唯一無二の商品として、
こっそり愛用しておりましたが、話すと長い経緯がありまして、(省略)
なんだかんだと私は、ここの販売員となりました。


自宅での仕事が増えたある日のこと、愛猫レオン君の姿が見えません。

窓の外の網戸が、剥がれて風に揺られています。

あらあら、悪戯なコね。。。その時、その恐ろしい事実に気づいていれば。。。

私は、客先との電話対応で、それっきり忘れていた。

それから4時間経過。まだレオンは現れません。

御飯の時間なのに、しょうがないコ。。。
大好きなミルクを冷蔵庫から出しても、まだ 走ってきません。。。


その時、
一瞬にしてコマ送りのように、先ほどの窓の光景が頭をよぎり、戦慄が走った。


私は、猛烈な勢いで玄関に走り、外へと飛び出しました。


私の部屋は、5階。あの窓の下へと。。。
血痕が落ちているが、その時は気が動転して 気づきませんでした。

ただ祈るような気持ちで、「お願い。。。近くにいますように。。。」と願い、
裏の駐車場へと足を向けたのです。

マンションを回りこんだところで、レオンがうずくまっていました。

「・・・あああ・・・神様、ありがとう・・・・」そう、心の中でつぶやいたのも束の間。

抱き上げたレオンの足が、ありえない方角へと向きを変えました。

私は、泣き叫ぶ思いで、レオンを部屋に連れ帰り、
それから30時間以上もかけて、収容してくれる動物病院を探しました。
お盆で夜だったので。。。

こんな時、それだけの手術が可能で、
受け入れてくれる病院が少ないことを知りました。


「このコは、うちでは見れません・・・」

こんな時に病院の先生こそが、飼い主にとって神様ですよね。
どこか、大きな病院で腕の確かな信頼できるところは。。。
八方手を尽くして探しました。
白石区や厚別にも、いい病院があるのは知ってましたが、
出来るだけ自宅から近い西区で。。。

見つけましたよ。

午前10:00開院。私が電話をしたのは朝早く8:00のことでした。
9時開院のところでもまだ電話が繋がらなかったのに、
ここは早くから介護士さんが出勤されていました。

「すぐにいらして下さい。入院も手術も対応します!!」

たったその一言が、私にとって寝ないでのレオンとの夜の戦いが、
救急病院に運び込み、 間違った病院へ連れて行ってしまったりした長い時間が、報われた一瞬でした。

まだ開院前の暗い病棟内で、先生が
「このコは、九死に一生を得たコです。生きようと したんですね。
普通なら即死していても、おかしくない状況でした。
足が粉砕しても、なおその足で、必死で支えたんです。
内蔵に、ほとんど障害がないです。
その代わりに、足が粉々になってしまって、難しい手術ですが、
レオンちゃんのために頑張りましょう。
長い戦いになります。。。ね、レオンちゃん、頑張ろうね。。。
必ず、生かせましょう!!」


両足、複雑骨折。アバラが2本骨折。アゴ、複雑骨折というものでした。

私は、状況は何も変わっていませんでしたが、
先生の暖かい言葉に子供のように涙し、深々と頭を下げました。

こんな先生達がいるんだな〜。。。レオンの手術は、長い長いものでした。
明け方、午前3:00です。手術が無事、成功しました。。。
と先生から連絡を頂いたのは・・・・こんな時間まで、スタッフの方々が、
あのコを生かそうと頑張ってくれたんだな。。。って感動してしまいました。

両足が切断されるかも・・・しれない危惧を残したまま。。。
それでも命があったことに感謝して・・・・。


ところが、恐るべしレオンの生命力と執念と先生達の熱い思いが・・・
今、レオンは4本の足で、ヨタヨタと歩いています。1日10分程度ですが。。。
まだまだ足は粉々ですが、ボルトを入れたギブスにより、
歩行が可能になっています。

良心的な介護をしてくれる動物病院、西区方面では評判の病院です。
MARUCO動物病院 ▲この看板が目印です。
札幌市手稲区西宮の沢2条3丁目7−8 MARUCO動物病院

待合室待合室

先生がレオンの気を引かせて、カメラ目線になるように、呼びかけている。

その後、ようやく気を引けたが、カメラ目線にはならず。。。(^^A)

レオン、入院部屋にて。


次回は、蕎麦屋です!!
そのあと、たぶんガトキングダムの取材しまっす!!

11月、ハワイ予定なので、それも楽しみにしていて下さい!!

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