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札幌駅
2003年にリニューアルオープンした札幌駅。
札幌の人の流れを変えるほどの大規模型複合施設になってしまった。
駅の中にも駅の外にも、ポップでユニークなモニュメントがたくさん存在している。
妙夢/安田 侃
屋外彫刻の大御所、安田侃によるモニュメント。おなじみの大きな穴が開いたフォルムはすっかり駅になじんでいる。
札幌駅南口のモニュメント/上遠野 敏
一見、石造りのように見えるが、実はエゾマツでできた門柱型モニュメント。
近代的な建築を背に受けて、この門柱はこれからも変わらずに聳え立つのだろうか。
コインズ/長谷川 仁
お金を入れてそれが作品の一部になる、参加型のモニュメントだ。通る度に、入れたくなるほど愛らしい。
モエレ沼公園
スケールの大きさや建設にかかった日数など、どれもが“半端じゃない”モエレ沼公園。
イサム・ノグチの精神がすみずみまで反映されたこの広大な公園は、いろんな意味でこちらの常識を覆す。
モエレ山
2004年に完成したモエレ山は、地図にも山として載っているれっきとした“山”なのだ。
公園内で登山ができるのも、ここならでは。
ガラスのピラミッド
夜、ひときわ目立つのがこのピラミッド。中では様々なイベントや展覧会が催され、いつも賑わいを見せている。
大通り公園
札幌市民雄の憩いの場、大通り公園。
モニュメントは他にもたくさんあるが、案外意識されていないのかも。
お昼ごはんを食べているサラリーマンや、犬の散歩をしている主婦など、あまりにも普通に使われているのが、大通り公園のいいところ。
ブラックスライドマントラ/イサム・ノグチ
こちらもイサム・ノグチ設計による作品、というかすべり台。
この設置のために西8丁目と西9丁目の道路をなくして公園をつなげたのは有名な話。
泉の像/本郷 新
バレリーナのような3人の乙女が、実に美しくポーズをとっている作品。
このようなオーソドックスなモニュメントに遭遇すると、案外安心してしまう。
大通り公園の日時計
大通り公園に地味に存在する日時計。いまどき日時計に頼る人はいないだろうが、いざというとき頼れるのはこのようなアナログな道具なのだろう。
大通り周辺
駅前通りのNORTH33ビルの前に2つ、大通りのガレリアビル前に1つ、合計3つの“現代版お地蔵さま”が大通り周辺にはいる。
抽象的ではあるが愛らしいフォルムのこれらは、きっと通行人の心のオアシスになっていることだろう
MANAZASHI/松本 純一
EYES/松本 純一
元気地蔵/松本 純一
ススキノ周辺
タマゴ/松本 純一、平田 まどか
ススキノのど真ん中、F-45ビル前にタマゴがある。記憶では金色だったが、最近見たら銀色になっていた。金のタマゴのほうがいいのに…。
中島公園
駅前通りをまっすぐ南下して南9条からゆるりとはじまるこの公園は、園内にコンサートホールや文学館などを備えた文化的な場所として知られている。
5000本あまりの木々が植えられ、四季それぞれの表情が楽しめる公園だ。
猫とハーモニカ/山内 壮夫
地面と同じ高さに設置された猫型モニュメント。四六時中ハーモニカを吹いているこの猫は、誰よりも公園の常連さんということになる。
相響/安田 侃
コンサートホールの中と外にそれぞれあるから相響なのか。すべすべ冷たい石の塊は、子供にも大人にも大人気。
風景の夢/小田 襄
ちょうど大人の人間くらい高さの薄いメタリックなモニュメント。表面に映る風景が、このモニュメントの見る夢だといわんばかりの作品だ。
円山
緑や公園が多く、落ち着いたエリアとして知られる円山エリア。
モニュメントもそれなりにあるが、どれも控えめであまり人目についていないのかもしれない。
でも、そのくらい主張しないモニュメントのほうが円山にはなじむのだろう。
よいこつよいこ/山内 壮夫
作者の山内壮夫は、中島公園の「猫とハーモニカ」の作者でもあり、大通り公園の「泉の像」の作者、本郷新の後輩でもある。
このように、作者を意識してモニュメントを比較すると、見え方がまた違ってくる。
前田森林公園
水路やポプラ並木を園内にもつ、なかなか西洋的な広大な公園。
幻想の鳥/ピエール・セカリー
園内の奥深くの「セカリー広場」の中にあるモニュメント。時が止まったような隔離された不思議な空間にたたずむこの幻想の鳥。
鳥を見ていることが幻想なのかも知れないなとも思ってしまう。
前田森林公園の日時計
ひょろりと長い日時計。
わっかの影の位置で時間を確認するのだが、そんなことはお構いなしに他の遊び方を見つけて遊ぶのがお勧め。
百合が原公園
その名の通り、世界中の百合が植えられている公園。
メタリックな自然と調和したモニュメントが4つほど点在している。
すべてフレームによって造られているので、大きさの割には視覚的にも軽い。
ひらく・花/伊藤 隆道
花の形をしたモニュメント。百合をイメージしたのだろうが、むしろチューリップに似ている。
北の森たち/伊藤 隆一
木の形を平面化したモニュメント。光を受けて、地面に移しだされるシルエットが美しい。
光る風/名畑 八郎
風で動くモニュメント。まさに“光る風”。
花と輪と和/名畑 八郎
4つの中でも一番抽象的なモニュメント。見る角度によって全く違う表情をみせるから不思議だ。
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